古ガラス特有の美しい模様が魅力のペンダントライト
揺ら揺らと揺らぎのあるアンバーガラスと、雨の雫がひしめく梨地ガラスがきれいなペンダントライトです。
古い建材として使われていたヴィンテージガラスをステンドグラスの技法で短冊状にし、円柱のワイヤーベースに固定した天井用の吊り下げ照明です。
アンティークやヴィンテージの古い建具、家具に使われていたヴィンテージガラスの共演
アンバーガラスには「カテドラル」や「キャセドラル」と呼ばれる槌目状の模様が入っています。クリアガラスの方は古い建物や家具によく使われていたクラシックな梨地模様が魅力です。
明かりを灯すと放射状に幻想的で温かな光がこぼれます。小さな明かりを灯してゆったりと寛ぐ至福の時間を楽しんで頂ければ幸いです。
自店工房で丁寧に製作したステンドグラス照明
古い建材からガラスを取り出すことはもちろん、ガラスの短冊は1枚1枚工房で製作しています。槌目や梨地といった表面のテクスチャーの凸凹を読みながら真っすぐにカットして行きます。
ステンドグラス技法で繋ぎリングを取り付けたら、土台となるワイヤー製の骨組みに組み付けて行きます。
古いレトログラスをリメイクした大変趣あるペンダントライトです。撮影ではアンバーのキャセドラルガラスに合わせ琥珀色の珈琲カップを飾りました。アンバーカラーやレトロな雑貨、インテリアがお好きな方にもおすすめの吊下げ照明です。
放射状に広がる光りをカメラのレンズが上手く拾えるよう撮影時に使用した電球は白熱球の40W電球ですが、実際は25W相当の灯がガラスの表情を一番楽しめる明るさかと思います。