アンティーク照明でも人気のあるミルクガラスシェードが魅力のブラケットライト
USAヴィンテージのミルクガラスシェード付コロニアルブラケットライトです。
アンティーク照明でも人気の高いミルクガラスを使用したランプ。
シェードに施されたレリーフ模様に合わせてゴージャスなアームとベースを合わせ、大変迫力のある美しい壁掛け照明になりました。
美しいミルクガラスシェードに合わせて土台部分にも装飾によるアクセント
壁面に取り付ける部分の土台にアクセントが足りなかったため、レリーフに合わせて美しい造形の細身のリーフ(葉)装飾をロウ付けしました。
使用した装飾も、ポイントを固定するためのマイナスネジもアンティークの照明器具から丁寧に取り出したパーツを1つ1つ移植しています。
細部にまでこだわった、大変美しいブラケットライトです。
のっぺり見えがちなミルクガラス製のシェードを立体的に見せるために施された工夫
よく見るとシェードに施されたボタニカルなレリーフにうっすらとペイントが施されています。
このペイントによりミルクガラスにエンボスで施された草花のレリーフがより立体的に、且つ嫌味なく際立ちます。
柔らかで優しい光をお楽しみください。
電球の明るさは白熱球の20Wか相当するLED電球がお勧め
撮影では20Wのボール球と呼ばれる白熱球を使用しました。
参考写真では所々分かりずらいかもしれませんが、レリーフの模様が美しく浮かび上がった明るさでした。
消費電力20Wの白熱球では長時間の点灯で照明本体の前方部分に熱を持ちます。
シェードの陰影がでる様子や放熱の加減などを考慮しつつ好みの明るさを見つけるのも楽しいかと思います。
20W以上の白熱球や放熱するタイプのLED電球を使用する場合、消灯してすぐや電球交換の際には火傷をしないようご注意下さい。