旧き良き時代のオイルランプを彷彿とさせるテーブルライト
全高50㎝と超える大変迫力のあるチムニーランプです。
旧き良き時代のオイルランプを彷彿とさせるデザインが魅力のテーブルライトです。
美しいエッチングカットが魅力のチムニーホヤ
大きなチムニーホヤには花とシャープなラインのリーフ(葉)模様が施されています。
ヴィンテージランプではキリスト教圏でよく見られる子孫繁栄を願う葡萄柄ですが、こちらのチムニーには小さな野イチゴや草花をイメージした可愛らしい模様が施されています。
どこか儚く印象の流れるようなデザインが目を引きます。
大きなチムニーに迫力負けしないガラス飾り
オイルタンクに見立てたガラスには緩やかな揺らぎが表現され、まるで灯油が入っているかのようです。
灯油を使うオイルランプが主流だった時代、こうしたチムニーの付いたハリケーンランプをあちこちで見ることが出来ました。
照明が次々と電気に変わる中、芯についた火が消えないようにカバーをするチムニーもだんだんと本来の役割を失いました。
そんな中、古い物に価値を見出したり、レストアし使い続ける文化が根強いアメリカや欧州では、当時のオイルランプをそのまま電化した照明が沢山作られました。
こちらはオイルランプに使用されていたパーツではありませんが、様々な年代のガラスやパーツを組み合わせ、その当時のテーブルランプを再現しています。
土台部分やガラスを支える真鍮パーツは1920年代の貴重なパーツを使用しています。
背丈が60cm近くあるため、卓上に気軽に置くカフェランプとは異なり、お部屋のアクセントになる存在感のあるランプです。
年代を経た古いランプではありますが、清潔に安心して使えるよう丁寧に補修やお手入れを行いました。
今ヴィンテージと呼ばれるこの照明が、ゆくゆくはアンティークと呼ばれるまで大切にお使い頂けるよう丹精込めて加工、修理を施しています。
家庭用コンセントにさして使えるため、日々の暮らしの中で気軽にヴィンテージランプを楽しめます。
アメリカンアンティークの卓上照明の中でも定番とも呼べるアイテム、ぜひ様々なシーンでお楽しみ下さい。