ゆらゆらと揺らぐレトロな古硝子シェードが魅力のミニテーブルライト
ゆらゆらとした揺らぎのあるボールガラスシェードが美しいヴィンテージのミニテーブルランプです。
このミニテーブルライトには1900年代初頭のガスランプに使われていたガラスシェードを使用しました。
いびつな形も趣として残しながらの微調整
ボールのように美しいガラスシェードに合わせて、土台部分にはシャンデリアに使われていた重厚感ある真鍮パーツを合わせました。
土台部分に刻まれた美しいレリーフも大変見応えがあります。
構造上ガラスシェードの取り外しができないため、電球交換の際に手を怪我しないようガラスシェードの縁にあった欠け跡は丁寧に研磨してあります。
またガラスシェードは製造時から大変大きな傾きがあるため、照明を組み上げる際にホルダー部分で微調整しています。
こうした歪さなども古いものの良さとしてお考えください。 何十年と使われる中でついた汚れを落とし、丹念に磨き上げることで輝きを取り戻す真鍮製品の魅力も存分に楽しんで頂ければと思います。 リメイクを行うにあたり可能な限りの修復も行っています。
小さな凹みや歪みなど完全にそれらを取り除くことはできませんが、毎日の暮らしで安心してお使い頂けるよう細部まで手を入れています。
古いものを次世代へ受け継ぐためにでき得る限りの手を尽くした大変美しいテーブルランプです。
古いガラスを愉しむなら照度の低い電球がお勧め
撮影では5Wの白熱球(口金:E12・国民球)を灯しています。クリアなガラスシェードのため、照度の高い電球は少しまぶしく感じられるかと思います。
電球は付属しませんので、25Wまでの電球をご用意ください。